出産後、働ける人は少ない・・・・・・・しかも働きたくても待機児童問題が・・・・・・
妻も働く共働き派
【Point!(目次)】
フルタイムが理想だが、パートでも家計ば助かる
子育ての期の負担を夫婦でどう解消する?
結婚後も夫婦で家計を支えるのが多数派に!?
出産後も働ける女性の割合って?
育児期にの負担が共働き世帯にのしかかる!
世の女性の専業主婦思考が高まっているとも言われるが、統計を見ると共働き世帯は右肩上がりで増え、専業主婦世帯は減少の一途。家計を考えるとダブルインカムで働き続けるメリットが多い共働きだが、子育て期の女性にフォーカスすると苦しい現実が浮かぶ。
仕事と育児の両立は極めて困難なのか
2001年・2010年で女性の継続就業率を見ると、出産後で36.6%。出産を経ると、実に6割の女性が仕事への従事が困難になるという数字が出ている。
教育資金がかかる時期は2馬力がいい
子どもが小・中学校時代に共働きできれば理想だが・・・・
「児童のいる世帯の所得状況」の数字を見ると、末っ子中学生の場合、共働きの率が最も高くなっている。教育資金のため時は過ぎても、月々に出ていく教育関連費は上がる一方。夫婦2馬力での稼働が理想的な展開になる。
子どもが0歳から小学時代が教育資金のため時。貴重な期間に働く気満々な女性は多いが、継続就業率は4割未満だ。専業主婦でも貧困家庭へまっしぐら。
シングルはさらに苦境に立たされることも。
専業主婦派
実際には「働きたい」と考える滞在層が増えている!
貧困なのに専業主婦の家庭が急沿いしている!
働きたいけど子どもを預けられず、働けない
専業主婦というリッチなイメージが強いが、最近の調査では専業主婦の貧困率が12.4%と最多。貧困なのになぜ働けないの?底にあるのは昨今注目を集めている「待機児童」問題がある。子どもを預けられず働けない・・・・そんな主婦が増えれいるのだ。
600〜800万円ゾーン⇔500万円未満ゾーン
従来の優雅なマダム像に近い600〜800万円台と、貧困ギリギリの500万円未満。専業主婦の二極化が止まらない!
パートと収入が5万円-保育料が3万円
それでもパートを続けるべき理由
1.ブランクがあると市場価値がダウン
雇用側にとって重要なことは働き手の現役感。継続し続けることが上積みななる
2.黒字なのであれば家計の助けに
年収300万円台の家計なら、月収2万円のプラスも大きい。割り切って働こう
妻が働けるか、どうかは夫の意識次第かも!?
ここでいう「貧困層」とは、年収300万円以下の家庭のこと。兼業主婦としてバリバリ働くことを願っても、子どもを保育園に入れられない「待機児童」問題で泣く泣く専業主婦になっている女性は多い。育児期の女性の不満はなかなか解消されないのが現実だ。「男性が生地における妻の負担を減らすべく、夫婦での話し合いを。男性が時短労働を考えていくだけで状況はかわります」